秋ですね!・・・古時計が恋しくなる季節です!

最近、台風が過ぎようやく涼しくなりました。読書の秋、骨董の秋、そして、古時計の秋です。

大阪、淀屋橋角で150年の歴史を持つ関西の老舗として有名な石原時計のものです。戦後は石原時計精機株式会社として「クレセント」商標の8日巻きの置、掛時計を製造しました。月星印のクレセントは明治から戦後まで一貫して使われた石原ブランドです。ガラスは、切子のデザインでおしゃれな時計です。

精工舎の大変珍しい2本柱です。外装はガラスと大理石でできた、立派な時計です。大正から昭和初期のものだと思います。

ドイツ製の時計です。この手は戦後、日本製のもが皆さんのお家でもよく見ると思います。贈呈品として送られたものを多く見かけます。これは、ドイツ製で珍しいものだと思います。


これもドイツ製の時計です。1時間ごとにベルがなる珍しい時計です。あまり見たことがないものです。スケルトンで内部の機械が見え面白いですよ!

ナショナル製のトランジスタークロックです。当時、クーラーの宣伝か、贈呈品として贈られたもので、おそらく非売品だと思います。これも珍しいと思います。
今回は、ガラスケースの時計の紹介でした。興味のある方はお問い合わせください。次も時計の紹介をしますのでお楽しみに!