グランドセイコーの誕生

グランドセイコーの歴史

「マーベル」製造は昭和33年から昭和34年、グランドセイコーはこのマーベルから派生した。

「クラウン」製造は昭和34年、グランドセイコーの基礎キャリバーになった。

「クラウン スペシャル」製造昭和36年、グランドセイコーと同時期に製造された高性能モデル、グランドセイコーと共にクラウンの基礎キャリバーがもとになっている。

グランドセイコー ファーストモデル」製造昭和35年から昭和38年、セイコーの機械式時計の最高峰、クラウンをベースに開発された。裏蓋にはライオン入りのメダリオンが付く。

グランドセイコー セルフデーター セカンドモデル」製造昭和38年、ムーブメントには手巻き式では最多の35石が使われる。

グランドセイコー ウィークデーター」 製造昭和41年、グランドセイコー初の自動巻きムーブメントを搭載したモデル。ベースとなったのはセイコーマチック。
一部ですが、グランドセイコーの歴史を簡単に紹介しました。日本の最高峰の時計ですが、当時からシンプルで高級感がありますね、世界のセイコーとなった時計の風格がありますね。