レトロな箱・・・時計


戦後の手巻時計・・・オリエント時計株式会社の販売用の時計がはいっていた箱です。一つは、オリエントスターの手巻時計が6個はいっていたようです。今は、オリエントはセイコーに吸収されていますので珍しいと思います。

戦後の手巻時計・・・セイコーの販売用の時計、ケースがはいっていた箱です。第二精工舎の男物、女物の手巻時計が6個はいっていたようです。

戦後の時計ケースがはいっていた箱です。メーカーは、CHIYODAとHAYASHIです。


どちらも時計の風防がはいっていた箱です。上がセイコー用、下がシチズン用です。いまは、専用の風防もなかなか手にはいりにくくなりましたが、当店は時計の修理が専門なので当時のものはほとんど揃っています。
このような時計の箱も当時の物もあまり見なくなりました。なかなか、貴重ですよ!各メーカーの特色がでていて面白いですね。捨てるような単なる箱ですが、今は箱であってもなかなかアンティークで良い雰囲気です。